母親のクレカを使ったら罪悪感に押しつぶされた

親のクレジットカードを使うことになったきっかけは?
私の学生だった時の話です。
母親がよくクレジットカードを利用して買い物をしていました。
一ヶ月後に利用明細が届いた時も「あれ?これ何を買ったのだろう?」とよくつぶやいていました。
だから、勝手に使っても大丈夫だと思い、こっそりクレジットカードを財布から抜き取りました。

クレジットカードで買ったものは?
親にバレない程度の金額のカバンを購入しました。
サインが必要なら、母親のサインを完全コピーできる自信もあったし、母親がそこのデパートで買い物をよくしていたからです。
後で明細が来ても、絶対にばれないだろうと自信がありました。
だけどカバンを買う時も買った後も、ドキドキして生きている心地がしませんでした。

勝手に使った後はどうなった?
何も追求されませんでした。
カードの明細も普段通り目を通していただけだったので、ばれなかったのだと思います。
だけどずっと気になっていたし、結局カバンもほとんど使うことなくタンスの肥やしになりました。
小心者は悪い事はしてはいけないなと実感することが出来ました。
自分で働くようになり、母親には罪滅ぼしのつもりで色々な物をプレゼントをしています。
しかし後味の悪さは一生消えないと思います。

親のカードを使ってどう思っているの?
家族であっても、犯罪に手を染めてしまったという気持ちが今でも残っています。
ばれなければ何をやってもいいのだと、あの当時は思っていました。
しかし、信じてくれている人を裏切るのは最低なことだと自分自身で気付きました。
それを機にいい娘になれたと思うのですが、未だに「実はね」と告白できたらどんなに楽だろうと思うこともあります。
でも黙っているのも罪滅ぼしの一つだと私は思います。